再発を考える
再発を考える
癌が再発しました。そう告げられるのは手術して1年後、4年後、10年後のことかもしれません。それまで再発防止のためにいろいろなことに取り組まれていた方も多いことでしょう。手術後に抗ガン剤治療を受けるのは当然だと考えるのが今日の医療です。
患者さんは再発と告げられますが、本当にこれを再発と呼ぶべきなのでしょうか?
手術で癌は取り切れたと言われながら、片方では再発防止のために抗ガン剤だと言われます。再発と言われると、手術で完全に取り切れて一度は無くなったがんが再び出来てきたと考えます。果たしてそうなのでしょうか?
正確には、手術を受けた時点で西洋医学的な検査では見つからないような癌が既に体内に残っていたものが、次第に大きくなって何年か後に西洋医学的な検査で見つかるようになったと言うべきでしょう。
このように考えると、手術を受けた後もっとも重要なことは癌がまだ体内に残っているのか、いないのかという点です。もし、手術後に体内に癌が残っていなければ抗ガン剤などの治療は必要ありません。がんが完全に取り切れた患者さんたちは、当然ながらがんの再発はありません。抗ガン剤や放射線治療のおかげでがんが再発しなかったわけではないのです。これらの患者さんは全く不必要な治療を受けて、副作用に耐えたと言うわけです。(但し、食事や生活環境の改善は必要です、手術前と同じ生活を送っていてはそれこそ癌が再発します)
では、西洋医学的な検査では見つからない手術後の癌はどうすれば良いのでしょうか?
術後の癌の有無を調べる最も有効な方法はレヨテストで調べることです。
これは、癌の早期発見のコーナーでも取り上げましたが同様な方法であっという間に癌の残存が分かります。既に病名が分かっているのですから・・例えば乳癌と言うように・・・・乳癌探索棒でしらべれば一瞬で判定できます。
この時点で乳癌がなければOKです。勿論、抗ガン剤や放射線治療など全く必要ありません。私はたとえ乳癌の反応があったとしても当然ながら抗ガン剤や放射線治療はおすすめしません。私どもの波動療法をお受けになれば十分です。